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劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎・壊<Punk>

『蜉蝣峠』公式ブログ

通称:カゲブロ
アワブロ20☆公演終了記念!罰ゲーム[その2]
前回は「蜉蝣峠」大阪公演初日に行われた勝地涼くんの罰ゲームの模様をお送りしましたね。
小さな遅刻をいくつか重ねた後、大事な日にまた遅刻をしたりするのが最近の罰ゲームのパターンです。
これを我々は「ポイントを稼ぐ」と表現しています。
基本的に100ポイントまで貯まると罰ゲームとなります。
お店とかのポイントなら貯めたいものですが、こういうポイントは貯めたくないものですねえ。

そんな大阪公演の半ばでポイントを100点貯めてしまった人が現れました。
それは「教祖イコマノリユキ」さん。
そう、今作では“流しの太鼓たたき”として出演していただき、歌まで唄っていただいております。
そう、ゲストさんです。客演さんです。
しかし、罰ゲームではゲストといえど手加減はされません。
今までにも数々のゲストさんたちが罰ゲームの餌食となってきました。
なので教祖にも罰を受けていただきたいと思います。
そういえば、普通「教祖」とついていれば「教祖さま」と敬称を付けて呼ばれそうなものですが、我々の間では「教祖」と呼び捨てにされています。
不敬っちゃあ不敬ですが、残念ながら我々は信徒ではないので大丈夫です、多分。

その罰ゲームの内容は「五右衛門ロック」を歌うこと!
言わずと知れた、昨夏上演された「五右衛門ロック」のテーマ曲であり、その時には冠徹弥さんが歌って下さったのですが、なぜこれが罰ゲームなのか?
まず、冠さんも教祖も同じ関西出身であり、関西からバンド活動を始めたので昔から知り合いなんです。
しかも冠さんの方が先輩に当たりますから教祖にとっては先輩のレパートリーを奪う形になります。
ソコが一つめ。
そして二つめとしては音域が高すぎて歌いこなすのが難しいこと。
冠さんはハイトーンがウリですから「五右衛門ロック」もキーが高いのです。
教祖は高音よりも太さがウリのボーカルですから、このハイトーンはツライ!

さらに、短期間で歌詞もフルコーラス分覚えなくてはなりません。
突貫です。
促成栽培です。
実際、罰ゲームの数日前に行われたサウンドチェックでは歌詞カードを持って歌っていましたよ。








これは急いで覚えなくてはなりません。
呑みに行っている暇はありませんよ。そんなこんなで罰ゲーム当日。
勝地くんの時と同じようにカーテンコールでいきなりスクリーンに罰ゲームに至る経緯が映し出された後、スクリーンが上がるとソコには「五右衛門ロック」の時の冠さん演じる「ロック」の衣裳に身を包んだ教祖が!








わざわざこのために東京の衣裳倉庫から送ってもらったのでした。
サイズがちょっと大きいところも罰ゲームっぽい!
まもなく「五右衛門ロック」のゲキ×シネが始まるということもあって客席も大盛り上がり。
だが、実はこの瞬間、教祖への罰ゲームが新たに加わっていたのです。
というのも、教祖が歌っている後ろのスクリーンにはゲキ×シネ版「五右衛門ロック」の映像がダイジェストで流されており、しかもこの時点では試写会を除いては公開されていない映像です。
なので、殆どのお客様には初お目見えとなるわけで、つい見てしまうのもむべなるかなと言った感じです。
教祖が頑張って歌っていても、何割かのお客様は後ろのスクリーンを見てしまっているかもしれないのです。
それもツライですよなあ。
いや、大丈夫。みなさん教祖を見ていましたよ。

今後は遅刻にお気を付け下さいね。

さて、そんな教祖と冠さんが出演するライブが東京で5/21に行われます。
気になる方は行ってみて下さいね。

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THE冠 『傷だらけのヘビーメタル』 発売記念LIVE
「オモロックコロシアム〜創世の書〜 ー笑ってくれよ…世の中よー」

5/21(木) 渋谷O-west 19:00〜
with 巨乳まんだら王国、ロットングラフティー、UZUMAKI


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| アワブロ。 | 22:03 |
アワブロ19☆公演終了記念!罰ゲーム[その1]
「蜉蝣峠」は無事に全日程を終えることができました!
ご来場いただきました皆様、まことにありがとうございました!

そんなこんなで公演も終わりゴールデンウィークも終わり、そろそろ夏の気配が漂ってきましたね。
稽古中から本番までボチボチとレポートをお送りしてきたこのアワブロですが、公演が終了した今となってはそろそろ幕を引かなくてはなりません。ですが、まだいくつかお届けできるネタがありますので、
あと数回お送りできると思います、私が飽きなければ。もう暫くお付き合い下さい。

さて、そんなアワブロではありますが、ここでいきなり残念なお知らせをしなくてはなりません。

舞台演劇は共同作業です。一人では何もできません。
全スタッフと全キャストが力を合わせて、初めてお客様の前で作品を作ることができるのです。
そう、全員の信頼関係の元で我々は舞台をやっているわけです。
信頼関係を崩すような行為、例えば「遅刻」などはしてはならないのです!

と、ここまで書けば察しのいい方にはお判りでしょう。そう、遅刻者が出たのです。
しかも東京公演終盤に。
今回は大幅な遅刻者もなく、無事に進行しているな、とか言い合っていた矢先にです。しかもその日は東京千秋楽の煎餅捲きの段取りを付けるため、キャストもスタッフも早めに劇場に入ってスタンバイしていた日でした。




では、その遅刻者を発表いたしましょう。








それは勝地涼さんです。

涼くんと言えば、初新感線だった「犬顔家の一族の陰謀」の時も遅刻で罰ゲームをやらされていましたね。
前回に続き今回も罰ゲームです。
まあ、わずかな時間の遅刻ではありますが、遅刻は遅刻です。
それまでにも小さな遅刻をしていたこともあって、遂に罰ゲームが決定となりました。
その罰ゲームが実施されたのは大阪公演の初日。
まずはスクリーンにいきなり「犬顔家〜」で勝地くんがやらされた罰ゲームの模様が流れ、その後、罰ゲームに至った理由がテロップとして流れ、そして画面一杯に映し出されたこの曲名。







そう、宮藤官九郎さん監督の映画「少年メリケンサック」で勝地くん演じるマサル君の持ち歌「さくららら(独唱)」です。
スクリーンが上がるとソコには稽古用ジャージ姿でギターを抱えた勝地くんが!







「さくららら(独唱)」をフルコーラス歌いきり(ただしギターは弾いているフリだけ)、お客様からは拍手喝采ですが、その後、入ってくるはずの他の出演者達が入ってきません。
しばらく放置プレイです。実は古田さんが出るまではみんな出ない約束になっていたのです。しどろもどろで罰ゲームの理由とかを説明する勝地くん。







その後、ゾロゾロと全員登場して罰ゲームは終了したのでした。
勝地くん、お疲れ様でした!




しかし!



罰ゲームは勝地くんだけではなかったのです。それについては次回。









| アワブロ。 | 13:52 |
アワブロ18☆ロビーでいろんなモノ
さあ、三月から長らく上演して参りました「蜉蝣峠」もいよいよ千秋楽。
おかげさまで無事に全日程を終えることができそうです。
いっぱいのお運び、まことにありがとうございました。


そんな千秋楽ではありますが、今日お届けするのはいまさら感がありありの東京公演の話題です。
赤坂ACTシアターのロビーでいろんなモノを見つけましたので、それをご報告したいと思いまして。


まずはこちら。ロビーの片隅でこんな男たちに出会いました。








ここはジムかよ!とツッコミを入れたくなる光景ですが、吉田メタル君監修の元、アクションの安田桃太郎君にトレーニングをつけているところですね。








手に持っているのは「シズ」と呼ばれる、舞台で使われる重りです。
鉄の塊ですので、むっちゃ重いです。
桃太郎くんの表情から察すると相当にキツイようですね。ていうか、ここはジムじゃねえよ!


また、丁度東京公演の頃、アメリカではWBCの試合が行われていたのですが、決勝戦の放映権はTBSが持っており、当日はリアルタイムでTBS構内では巨大ディスプレイにてその模様がオンエアされていました。
で、劇場は高台の上の方に建っておりますので、ロビーからそのテレビを観戦している人々がよく見えたのですよ。
試合の行く末が気にはなりますが、我々も舞台の準備があるので暇ではありません。ロビーでストレッチなどをしていると、窓越しにもハッキリと聞こえる人々のどよめきと歓声、拍手が聞こえてきました。
どうやら日本が勝ったようですね。その瞬間の様子がこれです。





遠すぎてよく見えませんが、みんなで拍手していましたよ。
優勝おめでとうございます。
そんな風に、ACTシアターのロビーはガラス張りなので外がよく見えます。
丁度桜の季節でもありましたので、ストレッチしながら花見ができるというなかなか楽しいロビーでした。



ある日、ロビーでストレッチをしていると、どこかで見たことのある人が通り過ぎていきました。



こちらです。








村木仁さんですね。
仁さんが劇場の前を通ってコヤ入りするトコロですね。
いや、まあそれだけなんですけど、なんだか可愛らしかったもので。
そんな訳で、「蜉蝣峠」劇場からのレポートもこれで終了です。

なんですが、他にも色々面白いものを見つけて写真に納めてありますので、あと何回か追加レポートをお届けできると思います。多分。



気を長くしてお待ちくださいませ。





| アワブロ。 | 11:58 |
アワブロ17☆差し入れ
舞台公演をしていると、関係者の方々から差し入れを頂くことがあります。
スタミナドリンクやカップラーメンなど、バタバタと忙しい本番中には嬉しいものですが、時には面白い物を頂くこともあるんですね。
いや、特に変わっているとか頂いて困るとかではないのですが、状況によってはちょっと妙なことになったりする場合があるのですよ。


例えば、こちらをご覧下さい。









どう!冷蔵庫に一杯のウインナーソーセージ!

古田君をはじめ、我々はウィンナーソーセージが大好きなんです。
魚肉のも捨てがたいのですが、畜肉ソーセージも大好きなのです。
それを知っている関係者の方から頂いたのですが、初日祝いとして数人から同時に頂いたのです。
いわゆる「かぶった」ってヤツですね。ありがとうございます。
おかげで冷蔵庫一杯です。
さらにこの下の野菜室にもびっしりウインナーが入っているんです。
なお、これだけあっても東京公演の後半にはすっかりなくなっていました。ごちそうさまでした。




また、かぶった訳ではないのですが、全スタッフキャストを合わせると100人を越えるカンパニーだとご存じの関係者の方から、あの「堂島ロール」を頂きました!
クリームたっぷりでフワフワのあの堂島ロール!
大人気で差し入れされたらいつも取り合いになってしまう人気商品です。
が、今回は大丈夫のようです。なぜなら、こんな状態だから。








びっしりです!

箱に入っているのでピンと来ないかもしれませんが、この引き出しの中だけでも6本入っており、冷蔵室にも2本入っており、外のテーブルの上にも2本出ているのであり、要する大量の堂島ロールを頂いたという訳ですね。ありがとうございます。
今回は堂島ロールを巡った取り合いの争いをしなくてすみました。





こちらは奇跡の堂島ロールとソーセージのコラボ。コラボカーペット。
ごちそうさまでした!


| アワブロ。 | 17:50 |
アワブロ16☆場当たり
今日は「場当たり」の様子をお届けしましょう。

場当たりというのはいわゆる舞台稽古なのですが、衣裳や小道具、大道具も照明も音響も全てありで、シーンを細かく区切って順番に当たっていく作業です。大変時間の掛かる作業ですが、この場当たりを念入りに行っておかないと本番がとても危険なのです。

同じシーンを何度も繰り返し当たったりするので、役どころによっては長い待機期間ができてしまう人もいます。
もちろん大抵は客席で場当たりを見ているのですが、テクニカルなトラブルが発生すると稽古が数十分停まってしまうこともあります。
そんな時に役者はどう過ごしているのでしょうか?


ではこちらをご覧下さい。










うん、寝てますね。メタルくんが寝てますね。
場当たりは長時間に及びます。朝から晩まで緊張する時間が数日に渡って続くのです。
そりゃ疲れて仮眠も取りたくなるってもんですね。後ろで聖子さんも心配そうに見ていますよ。








うん、こちらも寝てますね。カナコさんが寝てますね。
衣裳もカツラも付けたままで寝てますね。疲れているんです。そっとしておいてあげて下さい。









あ、こちらは寝ていませんね。ていうか元気バリバリですね。
アクションの藤家さんと武田さんですが、手前の武田さんは羽二重を付けたままです。羽二重(はぶたえ)というのはカツラを被るときの下に付けるモノで、チョンマゲの下の剃った地肌の部分にあたります。
しかもこの羽二重は特殊な羽二重で、てっぺんの部分がネットになっており、チョンマゲじゃないカツラをヘアピンで固定することができるスグレモノです。


こんな風に場当たりは進んでいくのですよ。



| アワブロ。 | 12:04 |